おいしいお茶の入れ方

今日の岡村海苔店は
新茶「本山茶」を買っていかれる
お客様が多かったです。

「本山茶」は静岡北部で育てられた良質なお茶なんです。

「本山茶」の栽培地は
昼夜の温度差が 大きく、朝夕は霧が深くなります。

そのためか香り高く、甘みがあり
とてもおいしいお茶なんですよ！

あの徳川家康公が愛したお茶で
有名なんですよね。

おかくみりんは今
「日本茶インストラクター」の資格を取得中なので

おいしいお茶の入れ方を
お教えしますね




１、まずは熱いお湯を湯のみに入れ
　　少し置いてから急須にいれる。
　　　　（お湯は７０度くらい）

２、急須のお茶を湯のみに入れ
　　最後の一滴まで出し切って
　　召し上がってください。

温度を低めに設定するのは
おいしさと香りを逃がさないように
するためです。

最後の一滴まで出し切るのは
緑茶の良い成分がたっぷりと
含まれているからなんです。

「玄米茶」や「ほうじ茶」」などは
熱いお湯の方がおいしいですが

「本山茶」などの緑茶は
あまり熱くない方がおいしいですし
香りが良くなりますからね

お茶によって、入れ方が違ってくるので
温度に注意して入れて頂き
おいしいお茶を飲んでくださいね